若い人にこそ知っていてほしい 「UI 介護ローン」で築くわたし資産
2024年09月03日
TOPICS
- 他行にはない「都度借り入れ型」で、日々の介護の消耗品にも利用可能
- 自分の介護や子どもの介護にも有効活用できる
- UI介護ローンは、豊かな人生を歩むための「わたし資産」
介護にはお金がかかる、ということはなんとなく知っていても、具体的にどれくらいかかるのかと聞かれると、「いまいちピンとこない……」という人も多いのではないでしょうか。
介護とひとくちに言っても、年齢を重ねた親世代の介護から、病気やケガなどで一時的に必要になった若い世代の介護までさまざま。金銭的にも、そして心の支えにもなる介護ローンについて、若いうちから知っておくことが大切と言えます。
今回は、「UI 介護ローン」の立ち上げメンバーであるUI銀行リテール戦略部の伊藤さんに、UI 介護ローンの概要や特長、そしてサービスにかける想いを語ってもらいました。
※「わたし資産」とは、お金や家などの有形資産だけでなく、思い出や経験、知識といった無形資産も含んだ、私たち一人ひとりの固有資産を意味する、UI銀行オリジナルの言葉です。
おむつなどの消耗品からリフォーム代まで幅広く活用できる「UI 介護ローン」の4つの特長
UI未来Base:「UI 介護ローン」の特長を分かりやすく教えてください。
伊藤:「UI介護ローン」には大きく4つの特長があります。
<UI 介護ローンの4つの特長>
特長1:大きな額でも小さな額でも、介護に直接関連する費用に使える
特長2:必要なときに繰り返し使える都度借入型
特長3:ガン保障特約付きの消費者信用団体生命保険に加入できる
特長4:スマホで申し込める、デジタルバンクならではの利便性
伊藤:それぞれ4つの特長を詳しく説明していきますね。
まず1つめは、「介護に直接関連する費用に使える」ということ。一般的に介護ローンというと、施設入居費用や介護リフォームなどの大きな出費に利用する……というイメージをお持ちの方も多いですよね。UI 介護ローンでは、そういった大きな費用はもちろん、日々の介護に必要なおむつ代などにもご利用いただけます。
伊藤:2つめの特長は「都度借入型」。お借入れの限度額内であれば繰り返しご利用いただけるので、介護施設の入居一時金から日々の介護用品の購入までさまざまな支出にお使いいただけます。
UI未来Base:必要なときに少額でも利用できるというのは、介護を担う方々の安心にもつながりそうですね。
伊藤:はい。「都度借入型」については、他行にはないUI銀行の強みです。
伊藤:さらに3つめの特長は、「ガン保障特約付きの消費者信用団体生命保険に加入できる」という点。生まれて初めてガンと診断されたときや、高度障害に該当してしまったとき、また亡くなられたときなどには、保険金が支払われローンの残高がゼロになるため、安心して治療などに専念できるというものです。これも他行にはないUI 介護ローンの強みです。
UI未来Base:消費者信用団体生命保険に入れるというのは心強いですね。
伊藤:金銭面はもちろん、日々不安に感じることが多いのが介護です。団信付きということで、介護をする側にとって精神的にも大きな支えになると思います。
伊藤:介護で日々忙しいなか、必要になったときにその場でスマホアプリからお申し込みいただける、デジタルバンクならではの利便性もポイントです。これが4つめの特長ですね。
ちなみに、ご返済については「約定返済(毎月の自動引き落とし)」と「随時返済」の2つの方法があります。ボーナスなどが入って余裕があるときは随時返済でいつもより多く返済することができます。
UI未来Base:利用にあたっての条件はあるのでしょうか。
伊藤:満20歳以上満70歳以下で、本人または親族(配偶者または3親等以内の血族および姻族の方)が対象です。ご高齢の方だけでなく、ご本人やお子さまの介護が必要になるケースもあります。そのような場合にもご利用いただけるサービスにしました。
UI未来Base:団信付きで返済方法も選べて、さらに利用対象者の年齢層も幅広いというのは良いですね。ユーザーフレンドリーなサービスという印象が強いです。
若い人にこそ知っておいてほしい、介護ローンという選択肢
UI未来Base:UI 介護ローンは2023年の10月からスタートしましたが、サービスが誕生した背景にはどのようなものがあったのでしょうか。
伊藤:日本はもう何年も前から高齢化社会が問題視されていますし、それに伴い介護サービス業界のマーケットも持続的に拡大しています。介護費用を負担しているのは40代~50代のミドルエイジの割合が多く、働き盛りであると同時に、お子さまの教育資金などもかかるため心身ともに多忙な世代ですよね。そこにさらに親の介護となると、金銭的・精神的な負担も増え、時間も削られてしまいます。
私自身も、母が祖母の介護で苦労するのを見ていたため、「介護をする人たちの負担を少しでも軽くしたい」という想いでUI 介護ローンの立ち上げに携わりました。
UI未来Base:たしかに、仕事と子育てだけでも大変なのに、そこに介護が入ってくるとますます負担が大きくなってしまいます。年齢に関係なくいつ自分ごとになるか分からないというのも、介護に対する不安要素のひとつですよね。
伊藤:はい。若いうちから「介護が必要になったときに介護ローンという選択肢がある」という知識を持っておくだけでも、いざというときの不安が軽減できると思っています。実際に介護に直面した際は、誰でも不安になってしまうもの。そんなときに、UI 介護ローンを思い出していただきたいです。介護にはさまざまな負担がありますが、お金のことだけでもUI銀行がサポートできればと思っています。
UI未来Base:介護が現実になったとき、「仕事はどうしよう」「お金も時間も足りない」と焦ってしまうと思います。そんなときに介護ローンを利用することで、費用面はもちろん、精神的な負担もだいぶ軽くなりそうですね。
伊藤:そのとおりだと思います。ローンというと、どうしてもネガティブなイメージもありますよね。でも、介護については金銭的・精神的な負担が大きいものだからこそ、こういったサービスをうまく活用して、豊かな人生を歩む一助にしていただきたいと思っています。
いざというときの知識、そして豊かな人生を歩むために必要な存在という点で「わたし資産」につながる、UI銀行ならではのサービスだと自負しています。
<まとめ>
介護は、いつ自分ごとになるか分からないもの。もし十分な介護費用が用意できなければ、たとえば施設に入居することができず、長期の在宅介護で介護者がダウンしてしまう……ということもあります。
安心の団信付き、そして他行にはない便利な都度借入型の「UI 介護ローン」は、高齢化社会とともに広がっていく介護の負担をやわらげ、介護者の豊かな人生をサポートするサービスです。
この先介護に直面した際は、介護ローンの有効活用をぜひ選択肢に加えていただき、「このサービスがあるから安心」という心の負担を少しでも軽減できるようなサービスとして活用をご検討ください。
企業プロフィール
株式会社UI銀行
UI銀行は、連携パートナーやきらぼし銀行を始めとしたきらぼしグループ各社と協働し、対面・非対面それぞれの良さを活かした多様なサービスを通じ、お客さまのお金だけでなく、健康や知識、人とのつながりといった見えない資産=「わたし資産」を増やすお手伝いをしていきます。
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