APIにより接続する電子決済等代行業者
電子決済等代行業者との契約締結内容について(API接続)
当社は、以下の電子決済等代行業者との間で、銀行法第52条の61の10で定める事項を含め、API接続に関する契約を締結しております。
(2024年6月7日現在)
契約締結済の電子決済等代行業者
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株式会社Zaim
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マネーツリー株式会社
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株式会社マネーフォワード
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SBIレミット株式会社
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株式会社ミロク情報サービス
契約内容
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1 電子決済等代行業者の業務に関し、利用者に損害が生じた場合における当該損害についての当社と電子決済等代行業者との賠償責任の分担に関する事項①API接続により提供される電子決済等代行業者のサービス(以下、「本サービス」という)に関して利用者に損害が生じたときは、電子決済等代行業者が速やかにその原因を究明し、本サービス利用規約に基づき賠償または補償が不要となる場合を除き、本サービス利用規約に従い損害を賠償または補償する。②電子決済等代行業者は、上記①の損害について、当社の責めに帰すべき事由がある場合は、責めに帰すべき事由の大きさを考慮し当社に求償することができる。また、当該損害が、当社または電子決済等代行業者のいずれの責めにも帰すことができない事由により生じたとき、またはいずれの責めに帰すべき事由により生じたかが明らかではないときは、当社および電子決済等代行業者は、当該損害に係る負担について、誠実に協働を行う。③当社は、当社が提供するAPIに関して利用者に損害が生じた場合、または、本サービスに関して利用者に生じた損害についてやむを得ないと客観的かつ合理的な事由により判断した場合、利用者に生じた損害を賠償もしくは補償する場合がある。④当社は、上記③の損害について、電子決済等代行業者の責めに帰すべき事由がある場合、責めに帰すべき事由の大きさを考慮し電子決済等代行業者に求償することができる。また、当該損害が、当社または電子決済等代行業者のいずれの責めにも帰すことができない事由により生じたとき、またはいずれの責めに帰すべき事由により生じたかが明らかではないときは、当社および電子決済等代行業者は、当該損害に係る負担について、誠実に協働を行う。
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2 電子決済等代行業者が取得した利用者に関する情報の適正な取扱いおよび安全管理のために行う措置並びに電子決済等代行業者が当該措置を行わない場合に当社が行うことができる措置①電子決済等代行業者は、利用者情報を、個人情報保護法その他の法令、ガイドライン等を遵守し、かつ電子決済等代行業者サービス利用規約に従って取り扱うものとする。②電子決済等代行業者は、本サービスに関し、コンピューターウィルスへの感染防止、第三者によるハッキング、改ざんまたはその他のネットワークへの不正アクセスまたは情報漏洩等を防止するために必要なセキュリティ対策を行うものとする。③電子決済等代行業者は、当社が定める基準にしたがったセキュリティを維持するものとする。④当社は、電子決済等代行業者のセキュリティが当社の定める基準を満たさないと客観的かつ合理的な事由により判断するときは電子決済等代行業者に改善を求めることができ、合理的な期間内に改善が十分になされていないと客観的かつ合理的な事由により判断するときは、APIを停止することができる。
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3 電子決済等代行業再委託者※における利用者情報の取扱いについて、電子決済等代行業者が行う措置並びに電子決済等代行業者が当該措置を行わない場合に当社が行うことができる措置①電子決済等代行業者は、電子決済等代行業再委託者に対し、電子決済等代行業者が当社に負う義務(当社が定める接続基準の維持等)と同等の義務を負わせ、電子決済等代行業再委託者の費用と責任においてこれを遵守させるものとする。②電子決済等代行業者は、電子決済等代行業再委託者に対し、セキュリティ、利用者保護、利用者に関する情報の適正な取扱いおよび安全管理のために、接続の方法および内容に関して契約を締結し、必要に応じて報告を求め、指導または改善を行うものする。③当社は、電子決済等代行業再委託者に上記①の義務の不履行があり、または、電子決済等代行業者が電子決済等代行業再委託者に対するかかる指導もしくは改善を適切に行っていないと客観的かつ合理的な事由により判断するときは、電子決済等代行業者に電子決済等代行業再委託者との接続の停止を求めることができるものとする。当社は、電子決済等代行業者が相当期間内に電子決済等代行業再委託者との接続を停止しない場合、接続を制限もしくは停止することができる。
※電子決済等代行業再委託者とは、銀行法施行規則第34条の64の9第3項のいずれかに該当する事業者のことをいう。