ふやすのは、わたし資産。UI銀⾏のオウンドメディア

TOPICS

1. UI銀行は、お客さまの「わたし資産」を増やすことが目標のデジタルバンクです。
2. UI未来Baseを舞台にUI銀行とパートナー企業が対話し、社会課題を解決し、暮らしを豊かにする新しいサービスを共創します。
3. ジャンルを越えた共創によってお客さまの「わたし資産」を増やし、より良い未来や豊かな暮らしの実現を目指しています。

UI銀行の持株会社、東京きらぼしフィナンシャルグループのメインキャラクターであるキキとララは、ゆめ星雲の「おもいやり星」から地球へ修行のためにやってきた双子のきょうだい星。この企画では、そんなふたりと一緒にUI銀行に関連するキーワードや、これからの人生や社会を豊かにしてくれる考え方について学んでいきます。

今回のテーマは本メディア「UI未来Base」が目指すこと。UI未来Baseがどんなメディアか、そしてUI未来Baseを通してUI銀行が実現したいことについて、詳しくご紹介します。

人生を豊かにする「わたし資産」を増やしていくメディア

UI未来Baseは、「UI銀行」のオウンドメディアとして、2022年1月の開業と共に誕生しました。UI銀行とは、東京きらぼしフィナンシャルグループから生まれたデジタルバンクです。実店舗を持たずデジタルを起点にしてサービスを提供するのが特徴で、特に近年では新しい時代の銀行のあり方として注目を集めています。UI銀行では、「きらぼし銀行」がこれまで培ってきた実店舗の安心感と、デジタルの利便性をシームレスにつなぎ、どんな世代にも優しいハイブリッド型のデジタルバンクを目指しています。

そんなUI銀行を表すブランドコンセプトが「ふやすのは、わたし資産。」です。お金や住宅といった目に見える資産はもちろんのこと、経験や知識、健康、人とのつながりなど人生を豊かにする全てのものを「わたし資産」と名付け、それらを増やすサポートをしたいという思いを表現しています。

UI未来Baseでは、この「わたし資産」を増やすことをテーマに、さまざまなパートナー企業と共創することで、未来の可能性を追求し、お客さまの人生を豊かにする情報やアイデアを発信していきます。また、UI未来Baseは ”共創型ビジネスのプラットフォーム” として、記事のなかで生まれたアイデアを、実際に新たなサービスとして形にすることも目指しています。

※UI銀行が取り組む「共創」についてもっと詳しく知りたい方はこちら
キキ＆ララと学ぶ ～UI未来Base辞典vol.1「共創」～

多彩なサービスをシームレスにつなぎ「わたし資産」を増やす

すでにUI未来Baseが生まれてから約半年。新しいサービスにつながりそうなアイデアがたくさん生まれています。

例えば、連載企画「UI妄想LABO」では、毎回さまざまなパートナー企業と“妄想”という切り口で身近な社会課題の解決策について考察しています。「未来のエンタメ」がテーマの回では、ぴあ株式会社様と、これからのエンタメのあり方と、エンタメから得られる感動や体験を「わたし資産」として活用する方法について真面目に妄想。さらに、2社間でのディスカッションを通じて、「エンタメから得られる感動を可視化して貯めることができるサービス」「コンサートや舞台の会場へ遠征するための目的別預金」といったアイデアも飛び出しました。

※ぴあ株式会社様との記事はこちらから
エンタメから得られる感動を資産化して運用？ 未来のエンタメを妄想してみた

UI銀行とパートナー企業との対談を通して、お客さまの暮らしを豊かにするライフハックや新しいサービスを考える対談企画「人生を変えるライフハック」では、小田急電鉄様と“移動”や“旅”をテーマに、その地域ならではの観光スポットやグルメ情報といった地元住民だけが持つ「わたし資産」を活かす方法について話し合いました。対談を通じて「シェアサイクルやカーシェアが銀行の支店でできるようになれば地域の交通がもっと便利になりそう」「地域通貨で移動できるようになれば沿線地域が盛り上がるのでは」といった新しいビジネスの種も生まれました。

※小田急電鉄様との対談記事はこちらから
「移動」の価値と自由度が上がる、モビリティと私たちのこれから

本の要約サービスを提供している株式会社フライヤー様とは、それぞれの企業のトップ対談を通して連載のアイデアが生まれました。異なるサービスを提供する2つの企業のトップが「教養という“資産”を増やしていくサービスを実現したい」という思いを共有し、形になったのが連載企画「マリアージュな読書術」です。この企画では、「読書×テクノロジー」など異なるジャンルのテーマを掛け合わせることで、新しい気づきを生み出すことに挑戦しています。このほかにも知識や情報といった「わたし資産」を豊かにするアイデアやサービスをこの連載を通じて発信していければと考えています。

※株式会社フライヤー様との記事はこちらから

本の要約サービスflier×UI銀行トップ対談−「新しい時代のお金と教養」【前編】

マリアージュな読書術vol.1 読書×テクノロジーで新たな読書体験を

記事を読むだけで、新しいアイデアやサービスが生まれる現場の臨場感を味わうことができるのも、UI未来Baseの面白さの1つと言えるかもしれません。

さらにUI銀行では、「わたし資産」の可視化サービスも独自に開発中。UI未来Baseを通して気づきや知識を得るだけでなく、自分が持っている「わたし資産」を客観的に知ることで、多彩なパートナー企業のなかから自分に適したサービスを効率的に選んでいけるようになるはずです。このUI未来Baseを軸にパートナー企業と密接につながることで、さらなるお客さまの暮らしを豊かにするアイデアやサービスを生み出していきたいと思います。また、記事内ではUI銀行と各パートナー企業による2社間でのコラボ企画がメインですが、2社だけでなく3社間でアイデアやリソースを持ち寄り、新たな化学反応を起こしていくプロジェクトにも挑戦しています。

UI未来Baseで生まれたアイデアが、キキとララの地球ライフをもっと楽しくするかもしれませんね。

まとめ

今、世の中のデジタル化が劇的に進み、暮らしの利便性は格段に上がってきています。しかし全てのサービスをデジタルだけで完結するのには限界があるのではないでしょうか。UI銀行はデジタルバンクとして開業しましたが、デジタル推進だけを行うのではなく、きらぼし銀行の実店舗を活用して対面での接客を行うなど、デジタルとリアルそれぞれの良さを活かしたサービスの提供を行なっています。

UI未来Baseの目的は、お客さまが求める暮らしや生き方の実現に向けたサポートです。その目的を達成するために、お客さまの「わたし資産」を増やすことを掲げています。しかし、UI銀行は金融サービス以外の知見はそんなに多くありません。そこで、幅広いジャンルのパートナー企業と連携し、共創を通じて新たなサービスを生み出す場としてUI未来Baseを立ち上げました。

いつの時代も大切なのは、人と人が対話し、より良い未来のために思いを共有すること。このUI未来Baseを舞台に、人々がつながり合い、自由に想像することで生み出されるものが、お客さまの人生を豊かにする「わたし資産」になっていくはず。そんな思いのもとでUI銀行は、これまで積み重ねた信頼や安心を大切にしながらも、旧来の銀行の殻を破っていくために、さまざまな対話を通して、金融だけにとどまらない新しいサービスづくりに向けた共創を進めています。

1人ひとりに寄り添う「全ての人に優しいデジタルバンク」を作るために、UI銀行はUI未来Baseを通してこれからも挑戦を続けていきます。