ふやすのは、わたし資産。UI銀⾏のオウンドメディア

TOPICS

1. 便利家電や家事共有アプリなど、デジタルを活用した家事削減ライフハックを紹介
2. 手軽にお金の管理ができる家計簿アプリを紹介
3. 家事削減で増えた時間を、家族みんなで同じ夢や目標に向き合う時間に

掃除や洗濯など日々の雑事に追われて、家族との大切な時間が削られていませんか？ コロナ禍によるリモートワーク推進の影響もあり、家事時間が増加していると言われている昨今。現代日本人が1日の家事に費やす時間は、男性で平均1.6時間、女性で4.5時間というデータもあるほど。

家族と一緒に過ごす時間はかけがえのない「わたし資産」です。家族みんなで考え、話し合う時間はしっかりと確保したいもの。

そこで本記事では、便利家電やアプリなど、デジタルを活用して家族と向き合う時間を増やす最新ライフハックをご紹介。さらに、UI銀行のパートナー企業であり、家計簿・貯金アプリを展開している株式会社OsidOri様と一緒に、増えた時間を豊かに過ごす方法についても考えたいと思います。

※「わたし資産」とは、お金や家などの有形資産だけでなく、思い出や経験、知識といった無形資産も含んだ、私たち1人ひとりの固有資産を意味する、UI銀行オリジナルの言葉です。

家事時間の効果的な減らし方とは？

そもそも、なぜ家事は大変なのでしょうか？「掃除・洗濯・料理」といった家事をよく見てみると、「洋服をクリーニングに出す」「観葉植物の水やり」「日用品のストックを買っておく」といった名前のつけられない無数の細かな家事によって構成されていることが分かります。こういった家事を1つひとつこなしていくのは骨が折れる作業です。

しかも家事には報酬が発生せず、終わりがありません。仕事と家事に1日の大半が占められてしまい、家族との時間をゆっくりと過ごすのが難しいと感じている人も多いと思います。近年主流の共働き家庭ではさらに切実な問題でしょう。

そこでまずは、デジタルを活用した家事短縮のライフハックを3つご紹介します。

1. 便利家電を活用して家事をDX化

はじめにご紹介するのは、食器洗い乾燥機や、ドラム洗濯乾燥機、ロボット掃除機などのハイテク便利家電。これらを活用すれば、「食器洗い」や「洗濯物干し」といった面倒な家事を家電におまかせできます。また、スマートフォンと連動機能がある家電を導入すれば、外出先からリモートで家事をすることも可能に。こういった便利家電は価格が通常のものより高いこともありますが、その費用対効果を鑑みれば納得できるものも多いでしょう。

2.家事共有アプリで円満な家事分担を

続いてのデジタルライフハックは、お互いの家事タスクを家族間で共有できるアプリです。家事に対する意識の違いは、家庭内でトラブルを引き起こします。その対策として効果的なのは「家事の見える化」と「認識の共有」ではないでしょうか。

家事共有アプリを使うことで、家事の具体的な内容や、各タスクの期限を把握できるだけでなく、「お互いの家事への負担度」も可視化することができるため、上手に使えば片方だけが家事に時間を取られてしまうといった問題の解決も期待できます。

3. さまざまなサブスクでQOLをアップ

また、掃除に炊事、洗濯など、家事にまつわるさまざまなサブスクリプションサービスが登場しています。サブスクを活用し、プロに定期的に来てもらうことで、家事時間を減らして、生活の質を向上させることができるでしょう。

さらに食品のサブスクを導入すれば、定期的に食品が自宅に届くため、買い忘れの心配がありません。価格を把握して注文を行うため、食費を一定に保つことも可能です。また、最初にご紹介した便利家電を試してみたいけど高額でためらってしまう、という方は、まず家電のサブスクから試してみるのも良いかもしれません。

増やした時間で何をする？ 効率的なお金の管理で家族との豊かな時間を

毎日のお金の管理も大切な家事の1つです。家計簿をつけている人とそうでない人では、貯金額や世帯年収に約100万円もの差が出るというデータもあるそう。しかし毎日、家計簿をつけるのは手間がかかります。つけるのを途中で止めてしまったという方も多いのではないでしょうか。

しかし、最近ではスマートフォン上で手軽にお金を管理できるアプリが続々と登場しています。目的預金などの機能が搭載されているアプリを使えば、家事時間の短縮だけでなく、家族が同じ目標に向かう機会も作ることができるでしょう。

ここからは、そんなアプリを活用したお金の管理術を3つご紹介します。

1. さまざまな決済手段での支払いをリアルタイムで管理

昨今、新しい決済サービスが次々に登場していますが、従来の紙の家計簿では、複数の決済方法の同時管理はなかなか難しいもの。しかし、家計簿アプリを使って、ユーザーの銀行口座、クレジットカード、デビットカード、電子マネーなどの情報を連携すれば、口座の入出金の履歴や資産残高、各決済手段での支払い履歴などをリアルタイムで同時に管理することができます。

2.シェア機能でプライベートと共有部分を両立

お金の話は例え身内であっても、プライベートでデリケートな話題です。しかし、ユーザーのみが閲覧できる専用ページと、アプリを通じて相手と共同で閲覧・管理できる共有ページの2画面構成になっている家計簿アプリを使えば、プライベートな部分を確保したまま、家族とお金の話が可能になります。

お金の話が気軽にできる関係は、良好な家庭づくりに欠かせません。上手にアプリを使えば、家庭内でのトラブル発生を防ぎ、家族みんなが心地よく過ごすことができるでしょう。

3. 目的預金で家族が一緒の夢や目標に向かうことができる

目的預金とは、貯蓄の目的や目標金額、目標達成期限を決めて貯蓄をすることです。目的預金機能が備わっているアプリを使えば、「住宅購入の頭金」「子どもの教育資金」といったさまざまな目標を設定して、お金を貯めることができます。

前述した家事削減ライフハックを使って増えた時間を、これからのライフプランや家族みんなで取り組みたい目標について考える時間に充てるのはどうでしょうか。家族で同じ夢や目標に向き合う機会を作ることができれば、そのこと自体が“家族の思い出”という「わたし資産」になるでしょう。

大切な家族との資産を増やすために、ぜひ本記事でご紹介したようなデジタルを活用したライフハックで、家事の効率化にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

まとめコラム

最後に、家計簿・貯金アプリ「OsidOri（オシドリ）」を展開している株式会社OsidOri様からのコメントと、UI銀行との共創アイデアをご紹介します。

株式会社OsidOri：

OsidOriを使うことによって生み出される「わたし資産」とは、理想の家族の姿につながること。OsidOriが提供する価値は大きく分けて、「家族の資産づくり」と「家族関係の円滑化」の2つです。理想の家族像をお金で諦めることがないように、家計改善や資産づくりをアプリを通じて促します。また、家族間でお金への共通理解を持って、家計管理や資産づくりに取り組むことで、お金が原因のトラブルも減らしていくことができると考えています。

記事内でも取り上げられている目的預金は、家族の車・住宅購入の頭金といった目標を立てやすい短期プランと、教育資金や老後資金といった長期プランの両方を設定することで、よりお客さまに受け入れていただけそうですね。

UI銀行：

忙しい現代人にとって、OsidOriのような家計管理や資産形成を安心して任せることのできるアプリがあると嬉しいですよね。例えば、OsidOriさんとUI銀行がお互いの知見を活かして、お客さまの家計改善や資産運用商品を提案する仕組みづくりや、アプリを通じて、お得なクレジットカードへの切り替えや金融商品の購入などをシームレスに行うことのできるサービスの実現ができれば、さらに多くの家庭がそれぞれの時間をより豊かに過ごすことができるのではないでしょうか。

家族の時間という「わたし資産」を守り、すべての家庭が理想とする家族のあり方を実現できる方法を、UI銀行は株式会社OsidOri様やパートナー企業と共に今後も考えていきます。