2022年のUI未来Base総集編! 編集部が本音で語るメディア立ち上げのリアル
2022年12月23日
TOPICS
- UI未来Baseが大切にしているキーワードは、「共創」「シームレス」「『わたし資産』を増やす」の3つ
- メディア運用を通して、たくさんのお客さまやパートナー企業とのつながり、新サービスのローンチなどの成果を得ることができた
- お客さまやパートナー企業とのつながり、記事制作を通して得た知識や経験などは、UI銀行の「わたし資産」である
- 来年もさらに「わたし資産」というコンセプトを広め、増やしていくために尽力していく
UI銀行では2022年1月のサービス開始とともに、オウンドメディア「UI未来Base」を立ち上げ、毎月約3本の記事をお届けしてきました。2022年もあと少し。このタイミングで今一度、UI未来Baseの成果を振り返り、来年の目標について考えてみたいと思います。アクセス数が多かった記事や、編集部おすすめ記事も紹介します。
共創を通じてシームレスに「わたし資産」を増やすためのメディア
本メディア「UI未来Base」は、UI銀行がお客さまやさまざまな連携パートナーとつながり、これからの社会のあり方や豊かな暮らしを共に考え、新しいアイデアを生み出していくための実験場として誕生しました。
メディア立ち上げの想いを語った初回記事では、「共創」「シームレス」「『わたし資産』を増やす」の3つのキーワードを大切にしていきたいとお伝えしました。それぞれのキーワードについて、ここでもう一度見てみましょう。
共創
UI銀行の理想は、ガウディが設計したサグラダ・ファミリアのように、たくさんの人々の手や想いが加わってサービスをより良く更新し続けること。そのために、パートナー企業と連携して、各社の持つリソースやアイデアを掛け合わせ、お客さまの暮らしに寄り添う新しいサービスや価値を届けていきたいと考えています。
シームレス
UI銀行では、純粋な金融サービスの提供はもちろんのこと、さまざまな生活に関わるサービスとも連携していきたいと考えています。例えば、シニアの方に新たな移動手段をお知らせし、行動の幅が広がることでより一層元気になっていただく。あるいは、離れた場所に住む孫や子供とのつながりの場を提供するなど、銀行の枠にとらわれず、お客さま1人ひとりに必要な豊かさを届けるハブとなることを目指しています。
「わたし資産」を増やす
UI銀行では「ふやすのは、わたし資産」をコンセプトに、金融と非金融の両サービスによって、豊かな暮らしをサポートしたいと考えています。「わたし資産」とは、お金や家などの有形資産だけでなく、思い出や経験、知識といった無形資産も含んだ、私たち1人ひとりの固有資産を意味する、UI銀行オリジナルの言葉。本メディアでは個人や企業との対話を通して、さまざまな資産に光を当て、新しい価値を見出すきっかけになることを目指しています。
この3つのキーワードをもとに、1年間メディア運用を続けてきましたが、実際にどのような成果や反応が得られたのでしょうか? 編集部のコメントと共に振り返っていきたいと思います!
1年間運営してみてどうだった? 編集部員が本音で語るメディア立ち上げの苦労とやりがい
それではまず、アクセス数や投稿本数など数値的な成果を見ていきましょう。こちらの画像をご覧ください。
編集部員から今年1年の成果について聞くと、こんな声が挙がりました。
「まずは無事、年間目標の36本公開できたこと! 企画のアイデア出しなど色々苦労もありましたが、記事制作を通して、編集部内の結束が強まったことも成果と言えるんじゃないでしょうか(編集部I)」
「パートナー企業から、いい意味で銀行っぽくない取り組みだと、おっしゃっていただいたことですね。他にも『この記事に載りたい!』『銀行として新しい取り組みなので応援してます』などの声もいただき、とても励みになっています。社内でも「あの記事おもしろかったね」なんて声を聞くようにもなりました(編集部S)」
「メンバー全員、メディアの運用経験がなく手探りでしたが、多くの人に読んでいただけて感無量です。読者の方から熱のこもったメッセージをいただいた時は、読んでくださっている方がいることを実感できて感激しましたね(編集部C)」
「記事の制作を通じて、14社のパートナー企業と共創について深くお話しできたことだと思います。記事をきっかけに、小田急電鉄さん、フライヤーさん、UI銀行での3社共創による新たなサービスが生まれたことも大きな成果ですね(編集部F)」
まだまだやるべきことはたくさんありますが、数値的にもそれ以外の面でもたくさんの成果を得ることができました。
続いて、2022年の最多アクセス記事TOP3と、編集部おすすめ記事BEST3を、編集部員のコメントと一緒に紹介したいと思います。
1位:UI銀行オウンドメディア ”UI未来Base”から「わたし資産」をふやしませんか?(初回記事)
「初回記事は、UI未来Baseのエッセンスが詰まっています。『どんなメディアにしたいか』『どんなことを届けられるか』など、編集部メンバーで日々議論を重ね、作り上げたので感慨深いですね(編集部S)」
2位:UIタイムトラベラーvol.1 小田急電鉄×UI銀行 変化する「わたし資産」と鉄道業界
「鉄道業界の今と昔を考えた記事。公開日が迫ってきて写真の手配に奔走した記憶があります(笑)。コロナ禍になってから、会いたい人に会えることが価値だと常々感じていたことが言語化されていて、今公開することにとても意味があると感じた記事です(編集部C)」
3位:「移動」の価値と自由度が上がる、モビリティと私たちのこれから
「はじめての取材で緊張しましたが、小田急電鉄さんから、移動の新しい可能性について面白い話をたくさん伺うことができ、すっかり聞き入ってしまいましたね。移動にも貯金にも目的が大事だとあらためて気づかされました(編集部T)」
1位:UI銀行オウンドメディア ”UI未来Base”から「わたし資産」をふやしませんか?(初回記事)
「やっぱり何といっても初回記事! UI銀行の熱意が詰まっている原点なので、何度も読み返して初心を思い出しています。(編集部I)」
「私は途中から編集部に参加したのですが、自分が制作に加われなかったことに嫉妬するくらい大好きな記事です。それまでは自分も銀行員でありながら、銀行員が作ったデジタルバンクなんて実際どうなんだろう……と少し斜に構えていましたが、この記事を読んでUI銀行に対する見方が変わりました(編集部C)」
2位:MILIZE×UI銀行 社員座談会【後編】 最先端フィンテック開発企業と考える、「わたし資産」の価値と見える化
「自分の『わたし資産』を記事内で紹介させていただいたので思い出深いですね。この記事を通して、自身の『わたし資産』について改めて考えてみることで、今の自分を整理し、前向きな気持ちになることができます(編集部T)」
「『わたし資産』の内容がイメージしやすくなる記事だと思います。最初の方に作った記事と比べると、『わたし資産』の具体化が進んでいることを実感しますね(編集部F)」
3位:エンタメから得られる感動を資産化して運用? 未来のエンタメを妄想してみた
「未来を妄想してみるという若干チャレンジングな企画。エンタメの未来について、ぴあさんと一緒に妄想した結果、『エンタメ係数』や『エンタメ処方箋』などのユニークな言葉が生まれたことも印象に残っています。シンプルだけどインパクトのあるサムネイルもお気に入りですね(編集部S)」
メディアを通じて「わたし資産」をさらに豊かに
いかがでしたか? UI未来Baseが、皆さんの「わたし資産」を豊かにするために少しでも役立っていたら、とても嬉しいです。最後に、この1年で増えたUI銀行および編集部員の「わたし資産」について考えてみたいと思います。
まず挙げられるのが、UI銀行のお客さまやパートナー企業とのつながり。そして記事制作を通して、新たな知識や経験という資産も得ることができました。また、従来の銀行という枠に捉われず新しいことに挑戦するという前向きな姿勢も「わたし資産」ではないでしょうか。
まだまだUI銀行は「わたし資産」というコンセプトを広めていく活動の真っ最中。この1年で得られた多様な資産を活かして、来年はさらに多くの方々の「わたし資産」を増やすお手伝いができるよう、全力で取り組んでいきたいと思います。
今年1年、UI未来Baseをご愛読いただきありがとうございました。2023年もどうぞよろしくお願いいたします。
企業プロフィール
株式会社UI銀行
UI銀行は、連携パートナー、またきらぼし銀行を始めとしたグループ各社と協働し、対面・非対面それぞれの良さを活かした多様なサービスを通じ、お客さまのお金だけでなく、健康や知識といった見えない資産=「わたし資産」を増やすお手伝いをしていきます。
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