記憶力や伝えるチカラ向上も!「大人の絵日記」で増やすわたし資産
2024年07月23日
TOPICS
- 大人になってからつける絵日記には、思わぬメリットがいっぱい
- 毎日じゃなくてもOK! テーマを決めて楽しみながら続けよう
- UI銀行員の絵日記を大公開!
毎日暑い日が続きますね。夏休みを心待ちにしている人も多いのではないでしょうか?
夏休みといえば、子どものころは宿題で絵日記の課題がありましたよね。実はこの絵日記、大人になってからつけることで新たな発見があるのだとか。
今回は、そんな「大人の絵日記」のつけ方やメリットをご紹介します。UI銀行員がチャレンジした絵日記もぜひチェックしてみてくださいね。
記憶力アップにもつながる! 絵日記のメリット3つ
いざ絵日記をつけるためにノートに向き合うと、「今日は何をしたっけ?」「ランチは何を食べたっけ?」など、必然的に1日を振り返ることになります。
絵日記をつけることのメリットのひとつは、記憶力アップにつながるということ。1日を振り返ることで自然と記憶力が鍛えられるのかもしれませんね。
2つめは、「今日は『こういうことがあった』から『こういう気持ちになった』」ということを絵や言葉で見える化できるため、気持ちの整理ができたり、つけることですっきりしてストレス解消になったりするということ。
ほかの人に見せるために描くものではないですが、絵や言葉で伝えるチカラの向上にもつながるかもしれません。これは3つめのメリットと言えますね。
テーマ絵日記なら、誰でも気軽に始められる
「絵日記に興味はあるけれど、いまいち何をかいたらいいのか分からない……」という人は、テーマを決めてみてはいかがでしょうか。
たとえば自炊やお弁当づくりが好きな人なら、毎日の「ごはん絵日記」。カフェ巡りが好きな人なら、カフェに行った日だけ描く「カフェ絵日記」。そのほか、本や雑誌の感想などを描く「読書絵日記」、お子さんやペットなどの日々の記録を兼ねた「成長絵日記」、ダイエットやジムの頑張りが見える「トレーニング絵日記」など、自分に合ったテーマをいくつでも自由に決められます。
カフェに行った日はカフェ絵日記、ジムに行った日はトレーニング絵日記など、その日の気分でテーマを選ぶ楽しみも増えますね。
絵日記を続けるためのコツは?
継続は力なり。なにごとも”続ける”のが大切ですよね。
とはいえ、「毎日絵日記をつけなきゃ!」とガチガチに考えてしまうと、楽しく続けられなくなってしまいます。
絵日記は、毎日じゃなくてもOK。そして、絵や文字を必要以上に上手に描こうとしなくても良いのです。
スキマ時間に絵日記のネタになるようなことをメモしておいて、ゆっくり時間ができたときにリラックスしながら楽しんで描くのもおすすめ。
絵が苦手な人は文字が多めでも良いですし、誰かに提出するわけでもないのでザッと描きなぐって済ませる日があっても良いのです。いまいちやる気が出ない日は、一言だけ綴っておきましょう。「一言だけでも描けて、えらい!」と自分をほめる言葉を添えることで、気持ちをポジティブに切り替えられるということも。
お気に入りのノートや筆記具を買い揃えておけば、使うたびに気持ちが上がって、絵日記を描く時間が自然と待ち遠しくなりますよ。
UI銀行員の絵日記、大公開!
ではここで、UI銀行員の絵日記をご紹介します。「こういう描き方でも良いんだ!」「こういうテーマ、良いな」など、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【UI未来Base編集部 Tさんの絵日記】
・テーマ
「今日の楽しみ」
・こだわりや工夫したポイント
絵を描くのが得意ではないので、できるだけ描く要素を減らして、その日楽しかったことを表現してみました。
・使った文房具
ゲルインキボールペン
・絵日記をつけてみた感想
小学生ぶりに絵日記を描いてみましたが、一番悩んだのはテーマ選びです。「ごはん絵日記」にしようか、「読書絵日記」にしようか、どんなテーマだったら続けられるかと。最終的には、子どものころはその日楽しかったことを描いていたなと思い、「楽しかったこと」をテーマにしました。
楽しみがあるということは、そのために「今日も頑張ろう」「今週も頑張ろう」と、気持ちの面でも良い刺激になりそうです。楽しみの大小にかかわらず、今後も絵日記を続けてみようと思いました!
【UI未来Base編集部 Iさん】
・テーマ
「その日に食べたおいしいもの」
・こだわりや工夫したポイント
ポイントとなる色を使って、視覚的にも楽しくなるように。
・使った文房具
ボールペン、ラインマーカー
(今度は色鉛筆を使ってみたい)
・絵日記をつけてみた感想
写真フォルダの食べ物の写真を見ると、それを食べたときのことを思い出します。絵日記はビジュアルに加えて文章もセットで残せるので、より鮮明に記憶がよみがえると思いました。
一日を振り返ると、普段はそこまで意識していなかったものの、実は生きていくうえで欠かせない「食」からも小さな幸せを感じている、ということに気づきます。
【UI未来Base編集部 Sさん】
・テーマ
「金沢旅行」
・こだわりや工夫したポイント
小学生のころの、夏休みの絵日記感を再現してみました。
・使った文房具
iPadのクレヨン機能
・絵日記をつけてみた感想
思い出を振り返りながら描くので、自分にとってその日何が一番印象的だったのかが分かりました。
描いている間も楽しかった旅行の余韻に浸ることができ、幸せな気持ちになれました。
このように見てみると、三者三様のオリジナリティある絵日記ですね。
やはりテーマを決めて、何かこだわりポイントを見つけることで、絵日記を描く時間がより楽しくなるようです。
<まとめ>
記憶力や表現力の向上など、大人にもメリットがいっぱいある絵日記。
誰に見せるものでもなく自分との対話ともいえる絵日記は、嘘偽りのない自分の本当の気持ちを浮き彫りにさせてくれる内省のツールとも言えます。
気持ちを可視化することで心の健康につながったり、記憶を有形資産にすることで楽しかったできごとを読み直してモチベーションが上がったり……絵日記で心を整理しポジティブな状態を保つことで、ほかの「わたし資産」を増やすことへの相乗効果も期待できますね。
この夏は、エアコンのきいた涼しい室内で、ゆっくり自分だけの絵日記を楽しんでみませんか?
企業プロフィール
株式会社UI銀行
UI銀行は、連携パートナーやきらぼし銀行を始めとしたきらぼしグループ各社と協働し、対面・非対面それぞれの良さを活かした多様なサービスを通じ、お客さまのお金だけでなく、健康や知識、人とのつながりといった見えない資産=「わたし資産」を増やすお手伝いをしていきます。
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