歩くことでお金が増える？～運動と資産の関係～

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歩くことでお金が増える？～運動と資産の関係～

歩くことでお金が増える？～運動と資産の関係～

2024年06月18日

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移動するほど幸福度がアップ！歩いてカラダとココロの充実を
歩くことで健康に。医療費を減らして自由に使えるお金を増やそう
歩く以外に、楽しみながら続けられるエンタメ運動も◎

みなさんは、普段から体を動かすことを意識していますか？

軽く汗ばむ程度の運動をしたり、散歩をしたりするだけで、カラダもココロもすっきりしたという経験、ありますよね。旅行はもちろん、散歩のついでに初めて訪れる場所を探索して活力やアイデアを得られることも。

実は、人は移動するほど幸福度が上がるという研究結果があるんです。
歩くなどの運動が健康につながるのは、言わずもがな。そして健康でいることは、カラダとココロに良いだけでなく、懐(お金)にも優しいですよね。
そんな運動と資産の関係を、具体的に見てみましょう。

運動・健康・お金の密な関係　

運動がなぜ健康につながるかは、とてもシンプル。運動により心肺機能や筋力が向上して身体の機能改善が見込めたり、体脂肪率が減少し生活習慣病の予防になったりするとされています。

そして健康であれば、病院にかかる頻度も減り、結果的に医療費の節約にもつながるもの。実は、一生のうちにかかる一人あたりの生涯医療費は、なんと約2,800万円（注1）にものぼるのだとか。

ここで注目したいのが、運動と医療費の相関についての研究結果です。「1日1,500歩多く歩くと、年間医療費を3万5,000円減らせる」（注2）など、歩くことで医療費を節約できることがわかってきました。

まとめると……
・歩くことでカラダもココロもすっきりし、幸福度もアップ
・歩くことをはじめ、運動することで健康に
・健康でいると医療費の節約になる

歩くことで身も心も充実し、健康になって医療費を抑えられ、結果的に自由に使えるお金を増やせるというわけです。これは一石二鳥ですね。

注1：出典「参考２　生涯医療費（令和３年度）」厚生労働省
注2：出典「まちづくりにおける健康増進効果を把握するための歩行量（歩数）調査のガイドライン（平成29年3月）」国土交通省都市局

運動が苦手でも”エンタメ運動”なら続けられる！

とはいえ、「ただ歩くのは退屈で続かない」「毎日忙しくて運動する時間がない」ということもあるでしょう。
そんな人には、楽しく歩いたり体を動かしたりできるエンタメ運動がおすすめ！では、エンタメ運動の具体的な例を見ていきましょう。

位置情報を使用したスマホゲーム

実際の地図と連動し、移動してアイテムを集めたりモンスターを倒したり。そんな、スマホの位置情報を使用したゲームが多数あります。
ゲームを楽しんでいるだけなのに、気づいたら2駅くらい歩いていたなんてことも？気軽に楽しく続けたい人におすすめです。

人目を気にしなくて済むエンタメジム

ジムで体を動かしたいけれど、どうにも他の人の目が気になってしまう……という人には、暗い室内で没頭して汗を流せる暗闇フィットネスがおすすめ。
ノリのいいBGMと気持ちを盛り上げる照明効果で、人目を気にせずストレス発散できます。

誰でも参加できるニュースポーツ

近年では、ウォーキングフットボールやボッチャなど、老若男女問わず、運動が得意でも苦手でも誰でも参加できるようルールなどをアレンジしたスポーツが、注目を集めています。
勝敗は気にせず、うまくできなくても大丈夫。そんなのんびりとした雰囲気のなか、みんなでわいわい体を動かしたい人におすすめです。

＜まとめ＞

カラダとココロに良いだけでなく、懐にも優しい運動。健康になるだけでなく、医療費を減らして自由に使えるお金を増やせるとなれば、今すぐなにか始めたくなるものですね。
最近では、景色などいろいろなものを見ながら気ままに歩く「ランブリング」というスタイルも広まってきているようです。
自分なりに運動をする目的や趣味を見つけて、楽しく体を動かしてお金を増やしてみませんか？