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住宅ローン審査が不安なら知っておきたい!通らない驚きの理由11選とその対策

住宅ローン審査が不安なら知っておきたい!通らない驚きの理由11選とその対策

住宅ローンの審査では、年収や勤続年数も問題ないはずなのに「まさか、こんなことで?」と、思いがけない理由で審査に落ちてしまうケースは少なくありません。

この記事では、住宅ローン審査に通らない驚きの理由11選をわかりやすく解説します。また、審査を通過するための10の対策も紹介していますので、審査に不安を感じている方はぜひ最後までご覧ください。

 

>>>>「住宅ローン審査に通らない驚きの理由11選」を今すぐ見たい方はこちら<<<<

 

 

  1. 住宅ローン審査の基本を理解しよう
    住宅ローン審査の流れを解説!事前審査と本審査の違いとは?
    住宅ローン審査で確認される項目(属性・信用情報・担保評価)
  2. 見落としがちなポイントは?住宅ローン審査に通らない驚きの理由11選
    理由1:健康状態に不安がある
    理由2:完済時の年齢が80歳を超える
    理由3:返済実績がない(スーパーホワイト)
    理由4:物件の担保価値が低い
    理由5:事前審査通過後に転職や退職をした
    理由6:事前審査と本審査の申告内容が違う
    理由7:過去に金融事故がある
    理由8:勤続年数が短い、または転職を繰り返している
    理由9:返済比率が基準をオーバーしている
    理由10:個人事業主や非正規雇用で収入が不安定
    理由11:他のローンが残っている
  3. どうすればいい?住宅ローン審査を通過するための10の対策
    対策1:審査基準が柔軟な金融機関や住宅ローン商品(ワイド団信、フラット35など)を検討する
    対策2:収入合算(ペアローン、親子ローン)を利用する
    対策3:クレジットヒストリーを積み上げる
    対策4:物件の選び方を見直す
    対策5:転職や退職を控える
    対策6:正確な情報申告を徹底する
    対策7:個人信用情報を開示し問題点を把握する
    対策8:複数の金融機関に事前審査を申し込み比較検討する
    対策9:頭金を増やして借入金額を減らす
    対策10:他のローンを完済し返済負担を軽減する
  4. 住宅ローン審査に通らない驚きの理由を突破し、マイホームの購入を実現しよう                




住宅ローン審査の基本を理解しよう

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住宅ローンの審査基準は金融機関ごとに異なりますが、一般的な流れや確認される項目には共通点があります。
ここでは住宅ローン審査の基本として、「審査の流れ」と「審査項目」についてわかりやすく解説していきます。
審査を申し込む前に仕組みを理解しておきましょう。


住宅ローン審査の流れを解説!事前審査と本審査の違いとは?

住宅ローンの審査には、「事前審査」と「本審査」の2つのステップがあります。

項目 事前審査 本審査
目的 ●    いくら借りられそうかの目安を知る ●    住宅ローンの融資の可否や融資額を最終的に決定する
確認される内容 ●    申込者の年収
●    勤続年数
●    他の借入状況 など
●    事前審査の内容
●    購入予定物件の情報 など
必要書類 ●    本人確認書類
●    収入証明書類(例:源泉徴収票) など
●    事前審査の書類
●    売買契約書
●    物件の登記事項証明書 など


「事前審査」とは、家探しを始める段階で実施する簡易的な審査のことです。いくらまでなら住宅ローンを借りられそうか、大まかな金額を金融機関が判断します。

事前審査に通ったら次はいよいよ「本審査」です。本審査では、事前審査よりも詳しく、さまざまな項目をチェックします。提出しなければならない書類も多く、審査期間も長くなる傾向です。

事前審査と本審査は、それぞれ目的や確認される内容、必要書類が異なることを覚えておきましょう。


住宅ローン審査で確認される項目(属性・信用情報・担保評価)

住宅ローン審査では、主に下記の3つの項目がチェックされます。

項目    内容
属性 ●    年齢、年収、勤務先、勤続年数、雇用形態(正社員、契約社員など)、家族構成など
●    きちんと返済できる能力があるかどうかを判断する
信用情報 ●    クレジットカードやローンの利用履歴、過去の返済状況など
●    お金に関する申込者の信用情報
担保価値 ●    購入する物件の価値
●    住宅ローンの返済が難しくなった場合、金融機関は担保物件を売却してお金を回収する


金融機関はこれら3つの項目を総合的に見て、住宅ローンをすかどうか、いくらすかを判断します。


 

 

見落としがちなポイントは?住宅ローン審査に通らない驚きの理由11選

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住宅ローン審査に通らない理由は、年収や勤続年数だけではありません。「まさかこんなことが……」と驚くような、意外な理由で審査に落ちてしまうこともあるのです。

 

ここでは、住宅ローン審査で見落としがちな11の理由を紹介していきます。

  1. 健康状態に不安がある
  2. 完済時の年齢が80歳を超える
  3. 返済実績がない(スーパーホワイト)
  4. 物件の担保価値が低い
  5. 事前審査後に転職や退職をした
  6. 事前審査と本審査の申告内容が違う
  7. 過去に金融事故がある
  8. 勤続年数が短い、または転職を繰り返している
  9. 返済比率が基準をオーバーしている
  10. 個人事業主や非正規雇用で収入が不安定
  11. 他のローンが残っている

審査で慌てないためにも、ここでしっかりと確認しておきましょう。




理由1:健康状態に不安がある

住宅ローンの審査では、健康状態も重要なチェックポイントです。

 

なぜなら、多くの金融機関では住宅ローンを借りる際に「団体信用生命保険(団信)」への加入を必須としているからです。健康状態に不安があると団信に加入できず、住宅ローンを借りられない恐れがあります。

【団体信用生命保険(団信)とは】
住宅ローンの返済中に、契約者が死亡または高度障害状態になった場合、保険金で住宅ローンの残高が完済される保険です。

 

具体的には、過去に大きな病気をしたことがある方や現在持病がある方は、団信の審査が厳しくなる傾向があります。また、健康診断で再検査などの指摘がある場合も注意が必要です。

 

>>>> 対策はこちら「審査基準が柔軟な金融機関や住宅ローン商品を検討する」<<<<



理由2:完済時の年齢が80歳を超える

多くの金融機関では、住宅ローン完済時の年齢の上限を75〜80歳未満に設定しています。

例えば35年ローンを組む場合、45歳までに借り入れをしないと完済時の年齢が80歳を超えてしまいます。

では、なぜ完済時の年齢が80歳を超えると審査に通りにくくなるのでしょうか?

 

その理由は、年齢が上がるにつれて定年退職などにより収入が減少する恐れがあるからです。また健康上のリスクも高くなるため、金融機関は「長期間の返済が難しいかもしれない」と判断します。

 

>>>>対策はこちら「収入合算(ペアローン、親子ローン)を利用する」<<<<



理由3:返済実績がない(スーパーホワイト)

クレジットカードやローンを一度も利用したことがない、いわゆる「スーパーホワイト」と呼ばれる状態の方は住宅ローン審査で不利になることがあります。

なぜなら、金融機関は過去の返済実績から申込者がきちんと返済してくれるかどうかを判断するからです。

 

例えば30歳で初めて住宅ローンを組もうとする場合、クレジットカードやローンの利用歴がないと「スーパーホワイト」として扱われます。これは、過去に金融事故を起こした方と同様に、信用力の判断が難しいと見なされてしまうのです。

 

>>>>対策はこちら「クレジットヒストリーを積み上げる」<<<<



理由4:物件の担保価値が低い

住宅ローン審査では、購入する物件の価値(担保価値)も重要です。

金融機関は、住宅ローンの返済が難しくなった場合に備えて、購入物件を担保(借り入れの保証のようなもの)にします。そのため、担保価値が低い物件は審査に通りにくくなるのです。

 

担保価値は、物件の築年数、立地条件、周辺環境などによって決まります。例えば、下記のような物件は担保価値が低く評価されやすいです。

 

  • ●    築年数が古い
  • ●    駅から遠い
  • ●    周辺に商業施設が少ない
  • ●    再建築不可物件 など

 

住宅ローン審査では、購入物件の担保価値も重要なポイントであることを覚えておきましょう。

 

>>>>対策はこちら「物件の選び方を見直す」<<<<



理由5:事前審査後に転職や退職をした

事前審査に通った後、本審査までの間に転職や退職をすると住宅ローン審査に落ちる恐れがあります。

 

事前審査はあくまでもその時点での情報に基づいて行われる「仮の審査」です。金融機関は、本審査であらためて申込者の最新状況を確認します。そのため、事前審査通過後に転職や退職をしてしまうと「収入が不安定になった」「返済能力が低下した」と判断され、審査に悪影響を及ぼすのです。

 

仮に事前審査の承認を得た後に年収の高い会社に転職したとしても、「転職して間もない」と判断されてしまいます。

 

>>>>対策はこちら「転職や退職を控える」<<<<



理由6:事前審査と本審査の申告内容が違う

事前審査と本審査で申告内容に違いがあると、「正確な情報を申告していない」と判断され、金融機関からの信用を失うことになります。

 

例えば、事前審査では「他社からの借入はない」と申告していたのに、本審査で「実はカードローンを利用していた」と発覚した場合、審査に悪影響を及ぼします。申告自体が意図的でなかったとしても、虚偽申告とみなされる恐れがあるので注意しましょう。

 

>>>>対策はこちら「正確な情報申告を徹底する」<<<<



理由7:過去に金融事故がある

自身の信用情報に金融事故情報が登録されていると、住宅ローン審査に通るのは非常に難しくなります。

 

【金融事故情報とは】
過去に自己破産や債務整理をした経験がある、またはクレジットカードやローンの返済を長期間延滞したことがある場合は、その情報が「金融事故情報」として個人信用情報機関に登録されます。 ※個人信用情報機関:KSC、CIC、JICC など

 

金融機関は、個人信用情報機関に申込者の信用情報の照会を依頼。申込者の過去の金融取引の履歴を確認します。

 

例えば過去に自己破産を経験している場合、その情報が個人信用情報機関に5年〜10年間登録されます。この期間中は住宅ローンだけでなく、他のローンやクレジットカードの審査も通りにくくなるのです。

 

>>>>対策はこちら「個人信用情報を開示し問題点を把握する」<<<<



理由8:勤続年数が短い、または転職を繰り返している

勤続年数が短い、または転職を繰り返している場合、審査に通りにくくなることがあります。

 

住宅ローンの返済は長期間にわたるため、金融機関は申込者に安定した収入があるかどうかを重視します。

 

一般的には、勤続年数が1年未満の場合は審査が厳しくなる傾向です。また、転職を頻繁に繰り返していると「収入が不安定かもしれない」と判断され、審査に不利になることも考えられます。例えば、過去3年間に3回以上転職しているような場合は注意しましょう。

 

>>>>対策はこちら「複数の金融機関に事前審査を申し込み比較検討する」<<<<



理由9:返済比率が基準をオーバーしている

「返済比率」とは、年収に占める年間返済額の割合のことです。住宅ローン審査では、この返済比率が金融機関の定める基準内に収まっていなければいけません。返済比率が高すぎると返済が苦しくなり、延滞リスクが高まります。

 

返済比率は、年収や借入金額、金利などによって変わります。一例として、年収500万円の方が年間返済額120万円の住宅ローンを組む場合を見てみましょう。

 

返済比率
120万円(年間返済額) ÷ 500万円(年収) × 100 = 24%

 

一般的に、返済比率は25%以内に収めるのが望ましいとされています。また、返済比率を計算する際には、住宅ローン以外の借入(自動車ローン、教育ローン、カードローンなど)も含めて計算されるので注意が必要です。

 

>>>>対策はこちら「頭金を増やして借入金額を減らす」<<<<



理由10:個人事業主や非正規雇用で収入が不安定

会社員と比べて、個人事業主や非正規雇用(契約社員、派遣社員、アルバイトなど)の方は、住宅ローン審査が厳しくなります。

 

理由としてあげられるのは、収入が不安定と判断されやすいからです。例えば個人事業主の場合、収入の変動が大きい、事業が軌道に乗っていないなど。また、非正規雇用の方は、雇用期間が限られている、収入が少ないなどの理由で審査に不利になることがあります。

 

収入の安定性は、住宅ローン審査における重要なポイントであることを覚えておきましょう。

 

>>>>対策はこちら「複数の金融機関に事前審査を申し込み比較検討する」<<<<



理由11:他のローンが残っている

金融機関は、他のローンの返済も考慮したうえで住宅ローンの返済が可能かどうかを判断します。つまり、他のローンの返済額が多いと住宅ローンの返済に充てられるお金が少なくなり、「返済が難しいかもしれない」と判断されてしまいます。

 

例えば、毎月5万円の自動車ローンを返済している場合、この返済額も考慮して審査されるのです。自動車ローン以外にも、奨学金、教育ローン、カードローンなどの返済がある場合も同様に影響します。

 

>>>>対策はこちら「他のローンを完済し返済負担を軽減する」<<<<



 

 

 

 どうすればいい?住宅ローン審査を通過するための10の対策

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住宅ローン審査に通らないさまざまな理由について解説してきました。もし、これらの理由に当てはまったとしても諦める必要はありません。

 

ここでは、住宅ローン審査の通過率を高めるための具体的な対策を紹介します。

 

  1. 審査基準が柔軟な金融機関や住宅ローン商品(ワイド団信、フラット35など)を検討する
  2. 収入合算(ペアローン、親子ローン)を利用する
  3. クレジットヒストリーを積み上げる
  4. 物件の選び方を見直す
  5. 転職や退職を控える
  6. 正確な情報申告を徹底する
  7. 個人信用情報を開示し問題点を把握する
  8. 複数の金融機関に事前審査を申し込み比較検討する
  9. 頭金を増やして借入金額を減らす
  10. 他のローンを完済し返済負担を軽減する

 

「審査に落ちたらどうしよう……」と不安に思っている方は、ぜひ参考にしてください。

 

対策1:審査基準が柔軟な金融機関や住宅ローン商品(ワイド団信、フラット35など)を検討する

自身の状況に合わせて、審査基準が柔軟な金融機関や住宅ローン商品を選びましょう。

 

例えば、一般的な都市銀行の審査が厳しいと感じる場合は、地方銀行や信用金庫など地域密着型の金融機関をおすすめします。

 

健康状態に不安がある場合は、「ワイド団信」を取り扱っている金融機関を探してみてください。また「フラット35」は、転職直後の方や個人事業主の方でも比較的申し込みやすい住宅ローンです。

 

なお、UI銀行の団体信用生命保険は7つのプランから選択が可能です。「一般団信」「ワイド団信」はもちろん、「がん保障特約付き」や「介護保障付き」のものまで取り扱いをしています。

▲7つのプランから選べるUI銀行の団体信用生命保険

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最寄りのきらぼし銀行窓口でもお気軽に相談できますので、気になった方は下記のリンクもご覧ください。

 

>>>>「UI銀行の団信について詳しく知りたい方はこちら」<<<<

 

 

対策2:収入合算(ペアローン、親子ローン)を利用する

1人で申し込むよりも多くのお金を借りられる方法が「収入合算(ペアローン、親子ローン)」です。収入合算(ペアローン、親子ローン)とは、本人だけでなく配偶者や親などの収入を合算して審査を受ける方法です。

 

収入合算(ペアローン、親子ローン)には、主に下記の3つの方法があります。

 

連帯保証:配偶者などが連帯保証人となり、収入を合算する方法

連帯債務(ペアローン):夫婦などがそれぞれ住宅ローンを契約し、お互いに連帯保証人となる方法

親子ローン:親と子が協力して返済する住宅ローン

 

UI銀行なら「ペアローン」にも対応

 

収入合算(ペアローン、親子ローン)を利用すると1人で申し込むよりも借入可能額が増え、購入できる物件の選択肢が広がります。ただし連帯保証人を立てる場合は、その連帯保証人にも返済の義務が生じます。利用する際は慎重に検討しましょう。

 

 

対策3:クレジットヒストリーを積み上げる

良好な「クレヒス」を積み上げることも重要です。クレヒスとは、クレジットヒストリーの略。ひとことで言うと、クレジットカードやローンの利用履歴のことです。

 

具体的には、下記のような方法でクレヒスを積み上げられます。

 

  •   ●期日までにきちんと支払う
  •   ●支払い遅延を起こさない
  •   ●長期間にわたって利用する

 

ただし、リボ払いやキャッシングの多用は返済能力に疑問を持たれる恐れがあるので避けましょう。

クレヒスは、一朝一夕に積み上がるものではありません。住宅ローン審査を見据えて、日頃からクレジットカードを適切に利用しておくことが大切です。

 

 

対策4:物件の選び方を見直す

物件の選び方を見直すことも有効です。なぜなら、物件の価格や築年数、立地条件などによって担保価値(=物件の価値)が異なり、審査結果に影響を与えるからです。

 

審査通過の確率を高めるために、下記のような検討をしてみましょう。

 

  • ●    築年数が浅い物件を選ぶ
  • ●    駅から近いなど、立地条件の良い物件を選ぶ
  • ●    物件の価格を見直す

 

物件の担保価値は住宅ローン審査に大きく影響することを理解し、慎重に物件選びを行うことが大切です。

 

 

対策5:転職や退職を控える

転職や退職を控えましょう。融資実行前に転職や退職をすると、審査に落ちる可能性が高くなります。

 

金融機関は、申込者の勤務先や収入状況が、審査時点から変わらないことを前提に融資を行います。そのため、融資実行前に転職や退職をしてしまうと、「話が違う」ということで審査に落ちてしまうのです。

 

もし、やむを得ない事情で転職や退職をする場合は、下記のような対策を検討しましょう。

 

  • ●    必ず事前に金融機関に相談する
  • ●    転職後の収入証明書(例:給与明細書、雇用契約書)を提出できるように準備しておく
  • ●    転職後の勤続年数が一定期間(例:1年以上)経過してから、再度審査を申し込む

 

 

対策6:正確な情報申告を徹底する

住宅ローン審査では、年収、勤務先、健康状態などの情報を正確に申告しなければいけません。

金融機関は、申込者が申告した情報に基づいて審査を実施します。虚偽の申告をしてしまうと審査に落ちるだけでなく、金融機関からの信用を失い、将来的に住宅ローンを組むことが難しくなる恐れもあります。

 

住宅ローン審査で申告する主な項目は、下記のとおりです。

 

  • ●    年収
  • ●    勤務先
  • ●    勤続年数
  • ●    雇用形態(正社員、契約社員など)
  • ●    他の借入状況(借入金額、返済額など)
  • ●    健康状態
  • ●    家族構成
  • ●    購入物件の情報

 

これらの情報を、正確に、そして正直に申告することが住宅ローン審査における基本中の基本です。

 

 

対策7:個人信用情報を開示し問題点を把握する

住宅ローン審査に不安を感じたら、自身の「個人信用情報」を確認してみましょう。

 

過去に金融事故(例:長期延滞、自己破産)などを起こしていると、その情報が個人信用情報機関に登録され、審査に大きな影響を与えます。

 

個人信用情報は、下記の3つの個人信用情報機関に開示請求ができます。

 

  • ●   CIC(主にクレジットカード会社が加盟)
  • ●    JICC(主に消費者金融会社が加盟)
  • ●    KSC(主に銀行が加盟)

 

開示請求は、インターネット、郵送、窓口で手続きが可能。手数料は税込で500円〜1,500円程度です。

 

信用情報に問題がある場合は、早めに解決しなければなりません。例えば、誤った情報が登録されている場合は、個人信用情報機関に訂正を依頼しましょう。また、過去の金融事故情報が登録されている場合は、登録期間が経過するまで待つ必要があります。

 

 

対策8:複数の金融機関に事前審査を申し込み比較検討する

1つの金融機関の事前審査に通らなかったとしても、他の金融機関では通る可能性があります。なぜなら、金融機関によって審査基準や金利、諸費用などが異なるからです。

 

事前審査は、通常、無料で受けられます。また事前審査に申し込んだからといって、必ずその金融機関で住宅ローンを借りなければならないわけではありません。複数の金融機関へ事前審査を申し込み、下記の点を比較してみましょう。

 

  • ●   審査基準(通りやすさ)
  • ●   金利
  • ●    諸費用(事務手数料、保証料など)
  • ●   付帯サービス(団信の内容など)
  • ●    担当者の対応

 

ただし、短期間に多くの金融機関へ事前審査を申し込むのは避けましょう。「申し込みブラック」といって、信用情報に悪影響を及ぼす恐れがあります。多くても3社程度に絞って申し込んでください。

 

対策9:頭金を増やして借入金額を減らす

頭金を増やして借入金額を減らすことで、返済比率(年収に対する年間返済額の割合)を下げられます。返済比率は低ければ低いほど「返済能力に余裕がある」と判断されます。その結果、審査が有利に進むのです。

 

一般的には、返済比率の安全ラインは25%以下と言われています。また、借入金額そのものを減らせるため、毎月の返済額を抑えられるというメリットもあります。

 

住宅ローン審査通過の確率を高めるためにも、計画的に頭金を準備し、借入金額を減らしていきましょう。

 

対策10:他のローンを完済し返済負担を軽減する

他のローンの返済額が多いと返済比率が高くなり、住宅ローン審査に通りにくくなります。

 

例えば、自動車ローンやカードローンなどの借り入れがある場合は、住宅ローン審査に申し込む前にできるだけ完済しておきましょう。

 

他のローンを完済するのが難しい場合は、下記のような方法も検討してみてください。

 

  • ●    金利の低いローンに借り換える
  • ●    毎月の返済額を見直す
  • ●    ボーナスなどを活用して繰り上げ返済を行う

 

他のローンの返済状況は、住宅ローン審査に大きく影響します。特に金利の高いローンは、優先的に返済することをおすすめします。

 

 

 

 

住宅ローン審査が通らない驚きの理由を突破し、マイホームの購入を実現しよう

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住宅ローン審査は、年収や勤続年数だけでなく、健康状態や物件の担保価値、信用情報などさまざまな要因が影響します。「自分は大丈夫」と思っていても、意外な落とし穴があるかもしれません。

 

本記事で紹介した「審査を通過するための10の対策」を参考にして、自身の状況をしっかり確認・把握することが大切です。個人信用情報の開示請求や頭金を増やす、複数の金融機関に事前審査を申し込むなど、できることから始めてみましょう。

 

なお、ネット銀行で柔軟な住宅ローン審査をお探しの方には、UI銀行がおすすめです。UI銀行では、自動ではなく1件ずつ丁寧に担当者が審査を実施し、お客様の状況に合わせた最適なプランをご提案します。

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・住宅ローンを検討される場合には、別途当該商品の資料をよくお読みいただき、十分にご理解されたうえで、お客さまご自身の責任と判断で行っていただくようお願いいたします。
・本記事は2025128日の各種情報に基づいて作成しておりますが、将来の相場や市場環境、制度の改正等を保証するものではありません。

企業プロフィール

株式会社UI銀行

https://www.uibank.co.jp/

UI銀行は、連携パートナーやきらぼし銀行を始めとしたきらぼしグループ各社と協働し、対面・非対面それぞれの良さを活かした多様なサービスを通じ、お客さまのお金だけでなく、健康や知識、人とのつながりといった見えない資産=「わたし資産」を増やすお手伝いをしていきます。

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